今回は「2023年に沖縄で個人会社員を始めることが遅いかどうか」という質問にお答えします。
私は、個人間カーシェアリング「Anyca (エニカ) 」の利用経験6年、沖縄でナンバーワンのオーナーとして活動している金城です。
先日、私に対してYouTubeのコメント欄より質問をいただきましたので、答えていきたいと思います。
今から個人間カーシェアリングを始めても遅い?
Q.「駐車場で眠っている車を使って個人間カーシェアリングを始めることについて、今から始めるには遅すぎるでしょうか?」
A.結論から申し上げると、まったく遅くありません!
むしろ、私個人の前年同月比の収益に関しては、昨年を上回りました。
おおよそですが、先月3月の収益は30万円でした。
また、過去5年間で2月や3月の時期にこのように忙しかったことはなく、今年の忙しさは6年間のカーシェアリングを通じて初めて経験するほどです。
この繁忙期は、卒業旅行シーズンといった季節的な要因だけではないと考えられます。
これまでは、2月には1回のシェアがあるかどうか、3月も同じくらいのシェア数でした。
2021年を振り返ると、そもそも10万円を超える月は数回しかありませんでしたが、今年は既に何度か達成しています。
20万円以上稼いだ月もあります。
沖縄はレンタカーが不足している?
実は、去年の夏休みの時点でレンタカー不足が顕著となり、報道されるほど問題となっていました。
これにより、個人間カーシェアリングは急速に伸びています。
カーシェアリングAnyca (エニカ)の沖縄県の登録台数は、2022年6月までには80台でしたが、年末にかけて500台まで急速に増加しました。
今年のゴールデンウィークには、さらにレンタカーが不足することも予想されます。
既に、車が借りられないという問い合わせもあり、夏休みについても去年以上に需要が高いと予想されます。
なお、レンタカーが不足している要因としては、外国人観光客の増加が原因で、とくに中国からの観光客の利用者が多いようです。
レンタカー大手のトヨタレンタカーさんでさえ車が不足して日本人利用者が借りられず、個人間カーシェアリングに利用者が流れているとのことです。
カーシェアリングの登録者が増加してるならもう遅い?
「Anyca (エニカ) に500台も登録されたのなら、自分が今から登録しても利用されないのではないか」と思われるかもしれません。
ただ、実際には500台はまだまだ少ないです。
沖縄のレンタカーは全盛期3万台だったのが、コロナ禍で半分ほどに減っています。
現在、残りの台数がどの程度回復しているのかはわかりませんが、例えば2万台に戻っていたとしても、さらに1万台の需要があることを考えると、500台追加されたところで十分ではありません。
実際に、レンタカー業界の関係者に話を聞いたところ「Anyca (エニカ) のサービスがレンタカー業界に脅威か?」と聞いたら「まったく脅威ではない」と言われました。
「現在のAnyca (エニカ) の登録台数が1万台までいけばさすがに脅威になるが、3,000台ぐらいまでだったら全く脅威にならない」と。
となると、現在は500台ほどしか登録がないため、1つのレンタカー事業者が増えた程度の数です。
利用者のドライバーさんと話しても、借りられるレンタカーの数よりも需要の多い状況が続いていると感じます。
そのため、新たにカーシェアリングを始めてもまだ十分に間に合います!
カーシェアリングにおすすめの車種は?
カーシェアにおすすめの車両は、レンタカー会社にある車です。
具体的には、トヨタのアクアやプリウス、ホンダのフィット、日産のノートなどがオススメです。
また、軽自動車のN-BOXやタントなども扱いやすく、人気があります。
オープンカーなどの希少な車両もありますが、普段使いの車両の方がより多くの需要があるようです。
実際に先月の私のシェア率を見ると、オープンカーよりもトヨタのアクアの方が利用されていることがわかります。
繰り返しになりますが、個人間カーシェアリングを始めるのに遅すぎるということは全くありません!
自信を持って挑戦し、月に3万円などのお小遣いを稼ぐことができれば、行きたい居酒屋に行ったり、欲しいものを買ったりすることができます。
夏休み期間中、軽自動車で5万円や10万円の収益を挙げることも夢ではありません。
ぜひチャレンジしてみてください!
なお、私が運営する公式LINEには、カーシェアリングで月10万円を稼ぐためのヒントがありますので、登録していただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。